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練習内容

心門の空手を基礎から学ぶ

常心門愛知県連とは 初心者の鍛錬は、「型」中心のもので、中級からは「組手」、初段受験からは「試割」が加わります。
愛知県連が主催する3ヶ月に一度の昇段・昇級審査をもって、その習熟度を審査し、鍛錬の段階を一段一段登っていき、黒帯(初段)を目指します。

儀作法

礼儀作法 日本武道は全て「礼に始まり礼に終わる」といわれています。
常心門の行動規範である「五常訓」の第一番目にも、「礼節を重んずること」とあります。
道場では、正座や会釈、服装など武道をするにふさわしい礼儀作法を鍛錬します。

基本 何事においても「基本」は大切です。空手の基本は全ての動作の基となる「立ち方」、「突き方」、「蹴り方」などです。 指導者からのアドバイスを聞き、先輩の真似をし、繰り返し鍛錬します。
最初は違和感があっても、飽きずに、素直に続けることで、少しずつ身についていきます。基本の鍛錬に終わりはなく、上級者になっても毎回の練習で基本の鍛錬を欠かさないことがとても大切です。

型 それぞれの段級に応じて課題となる型があり、その型を日々の練習で鍛錬し、試験での合格を目指します。型を鍛錬することで、空手に必要な運足や立ち方、呼吸法などを身につけていきます。
型は空手の中心をなす練習法でもあると同時に、演武という形で披露されたり、競技という形でその習熟度を競う場合もあります。

常心門愛知県連とは 型が一人での鍛錬法であるのに対し、相手があり相対で行う練習法が組手です。
約束組手と自由組手があり、型で学んだ技を活用すべく、間合いやタイミング、コンビネーションなどを鍛錬していきます。

常心門愛知県連とは 技の正確さと威力を実際に板を割ることを通して修得します。
試割には、「板を割ること」とともに、姿勢・気迫・残心・間合・正確さ・威力などの要素が鍛錬されていることが重要と言われています。